星野源がかかったくも膜下出血の症状とは？

ミュージシャンで俳優の星野源（３１）がくも膜下出血のため、
当面の活動を休止することが公式サイトで発表された。



くも膜下出血という病気は年配の方がかかる病気だと思っていましたが、
星野源さんのような若い方もなるんですね。

どのような病気なのか、症状などを調べてみました。
概要

突然命を落とす危険性のある、非常に怖い病気。

くも膜下出血の原因の多くは脳動脈瘤（りゅう）の破裂によるもの。

年間に10万人中10～20人ぐらい（0.7～2％）の人が発症する、
きわめて発症率の低い病気。

くも膜下出血の治療は難しく、
開頭手術をして動脈瘤の処置をしても、その次に起こる
脳の太い血管が細くなる現象を食い止めなければならない。

このときに脳梗塞を併発する恐れがあるので、
その現象が続く、2～3週間は集中して治療が行われ、
1ヶ月たったぐらいで、やっと峠を越えた感じ。


症状

典型的な例としては

「ハンマーで殴られたような頭痛」
「今まで経験したことがないような痛みを伴う頭痛」

といった表現をされるような、突然の頭痛が襲ってきます。

出血の程度によっては、呼吸が止まって即死したり、
意識障害を起こす場合もあります。

動脈瘤が再破裂すると、さらに症状は悪化します。


くも膜下出血は年齢に関係なく、
星野源さんのような若い方でもかかる可能性のある病気のようです。

星野源さんには一日も早く復帰してほしいですが、
これを機会に、自分たちも気をつけたいですね。

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タグ：星野源 くも膜下出血 症状