テレビCMでたまに見かける「デアゴスティーニ」という会社。
何やら週刊もしくは隔週刊で刊行されるパーツなどを組み合わせて
最後まで集めると安土城が組みあがったり、
ただ鉱物を集めたり
二足歩行のロボットが完成したりと、
パートワークと呼ばれる出版物を発刊している会社だ。
どんな会社か気になったので、調べて見た。
会社の創立
1901年にイタリアでジョパンニ・デアゴスティーニが設立。
世界地図を普及させるために、
マルコポーロの東方見聞録をパートワークで広めたのが始まり。
現在はなんと33カ国で展開され、
その国の文化などに合わせて、コンセプトなども変えている。
一番売れたのは?一番長く続いたのは?
デアゴスティーニジャパンでもっとも売り上げたのは
隔週刊クラシックコレクション(CD付き)
全180巻、合計売り上げ冊数は1600万部。
本格的なクラシックがお手軽に、
お手ごろに楽しめるというのがその人気の理由だったようです。
もっとも長く続いたのは
週刊スタートレック-ファクトファイル
2003年から2009年まで続き、全314号が発行されました。
どのシリーズもスタートしたら人気がなくても
必ず最後まで発行されるということ。
そのような真摯な姿勢が
このように世界各国で長く愛され続ける理由なのでしょうか。
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by NBBrett (2022-01-19 08:39)